国民年金の未納は内定後の厚生年金加入時に会社にばれるのか調べてみた


国民年金の未納は内定後の厚生年金加入時に会社にばれるのか調べてみた

前回は国民健康保険未納は会社にばれるかという話についてご紹介しましたが、今回は国民年金の話です。

保険証は親の扶養に入っている方が多いと思うので、おそらく問題ないと思いますが、既卒だと国民年金が支払えない、または支払っていないという人も多いでしょう。

私も恥ずかしながらその一人です。

就活していてふと、「未納分って内定貰って厚生年金に加入するときに会社にバレるのか?というか未納分って結局どうなるんだろう・・・」と色々心配になりました。

こういう書類系って小難しくて個人的に大嫌いですが、色々と噛み砕いてなんとか理解できたので、今回はその辺の事情についてご説明していきます。

国民年金と厚生年金の違いをざっくりと

国民年金の未納は内定後の厚生年金加入時に会社にばれるのか調べてみた

参照元:マネーガイドJP~保険・年金・医療費

 

すでにご存じの方も多いと思いますが、念のためにざっくりと説明します。

 

国民年金は、個人事業主・自営業者が加入対象となる保険制度です。
保険料の支払いは本人によって行われます。

参照元:コトバンク

サラリーマンら民間企業の従業員が加入する公的年金。20歳未満も含めて、原則として69歳まで加入する。

参照元:コトバンク

 

簡単に言えば、国民年金は社会人として働いていないフリーターやニート、自営業者が加入する年金で、厚生年金は会社等組織に属している人が加入する年金のことですね。

 

ちなみに、就職した時に国民年金から厚生年金に切り替わるので、両方払うというわけではありません。

厚生年金に入ると、国民年金の資格喪失手続きを同時に行いますので二重加入はありません。

参照元:知恵袋

 

厚生年金は会社で働いていると、給料から自動的に天引きされる形になりますが、国民年金は自分で支払わなければなりません。

また、厚生年金は会社側が半分負担しているので、定年後に貰える額も倍近く違うと言われています。

ちなみに、年金制度が崩壊すると言われているのは国民年金の方で、厚生年金とはまた違うようです。

未納は会社にバレるのか

国民年金の未納は内定後の厚生年金加入時に会社にばれるのか調べてみた

いきなり結論を言いますが、会社にばれることはほとんどありません。

これは国民健康保険の記事でも書きましたが、年金の扱いは個人情報なので会社が知りえることはありまえせん。

さて、めでたく、就職しますと、厚生年金や健康保険へ加入することになります。その際には、所定の申請用紙に質問者の国民年金の基礎年金番号を記入することになっています。会社は、その申請用紙を厚生年金を通じ、日本年金機構へ回付するだけですので、質問者の年金の納付状態を確認することはありません。また、個人情報ですので、被保険者つまり質問者以外は、照会できないことになっています。なお、基礎年金番号が正しく記入されているかどうか照合する為、会社によっては、年金手帳の提出を求めることがあります。年金手帳には、年金の納付状態は記載されていませんので、ご安心下さい。

参照元:教えて!goo

 

この回答はとてもわかりやすいですね。

会社が必要なのは年金の番号です。

よく就職時に年金手帳の提出を求められますが、実際に見てみると確かに納付状態に関して確認することはできません。

 

色々調べてみると、たまに会社にばれてしまうと言った書き込みを見かけますが、システム上ばれることがないということがお分かりいただけると思います。

もしばれるのだとすると、会社の人に直接「○○君って年金払ってた?」と聞かれたとか、欠陥だらけの会社とかなのかもしれません。

 

仮に万が一ばれたとしても、それで内定を取り消されたりすることはありませんし、過去の事情に他人が首を突っ込む権利はないと思います。

年金は2年で時効!?

国民年金の未納は内定後の厚生年金加入時に会社にばれるのか調べてみた

時効というと語弊がありますが、実は国民年金は過去2年間までしかさかのぼって払うことが出来ません。

例えば、あなたが3年間未納だったとしましょう。

そして、なんとかお金が溜まって、過去の分を支払おうと思った時に、2年間分しか支払うことができないので、1年間は未納のままになってしまうということです。

 

これがどうして問題かというと、その分定年後に受け取れる年金に影響を与えてしまうからです。

今は良いとしても、今後年金の重要性に気付いた時にさかのぼって払うことができないため、「後で払えばいいか」ということが出来なくなります。

時効というより、年金支払い資格の失効と言うべきですね。

 

国民年金はただでさえ、もらえる金額が少ないのにさらに少なくなってしまうのは定年後にかなり後悔することになります。

実は私も最近親から聞かされて、調べてみて初めてわかったことなのですが、後回しにしていると取り返しがつかなくなるので注意してください。

ちなみに2年以内であれば、例え就職して厚生年金を払っていたとしてもさかのぼって支払うことが出来るそうです。

知識として覚えておいて損はないと思います。

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