土日祝日休みと不定休はどっちが良いかメリット・デメリットで比較してみた

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土日祝日休みと不定休はどっちが良いかメリット・デメリットで比較してみた

仕事を選ぶ際に重視するポイントは人それぞれですが、出来れば休日は多く、ゆっくり休みたいと思うのが普通です。

求人を見てみると、その業種・職種によって土日祝日休みか不定休か書かれていますが、実際どっちが物理的・精神的に良いのか考える人はあまりいないと思います。

「休みがしっかりもらえればどっちでもいい」と思っていると後悔する可能性があるので、就活する前にどちらが良いのか考えてみてください。

今回はそれぞれのメリット・デメリットを明確にしてみたので参考にしてみてください。

土日祝日休みのメリット

 

不定休とは呼んで字のごとく、休みの日が特に定まっていないことを指しますが、今回は決まった曜日でも、平日休みの場合(不動産業界など)もこちら側としておきます。

 

土日祝日休みかそうでないかによるそれぞれのメリット・デメリットを挙げてみます。

 

【土日祝日休みのメリット】

  • 友人と休みが合う
  • 恋人とデートに行きやすい
  • 2日連続で休日なので十分に休むことができる

【土日祝日休みのデメリット】

  • どこに行くにも混んでいる
  • 休日料金となる
  • 5日間も休みがなくて鬱になる
  • 病院・役所に行きずらい

 

しっかりと土日に休みが確保されているため、充分に休むことができ、さらに友人と休みの日が合いやすいので遊びに行きやすいというのが最大の魅力です。

一方、土日はどこに行くにも混んでいるので、例えば遠出しようにも高速道路は渋滞、お店も激混みなんていうのは珍しくありません。

特にディズニーランドや富士急などのテーマパークは土日にかなり混むので、必然的に楽しさが半減します。

また、2日連続で休めるというはメリットでもありますが、同時に休み明けから連続で5日間働かなくてはならないという絶望感もあるのが難点です。

 

一時期土日休みの社会人の間で「サザエさん症候群」という名前が広がりました。

サザエさんを見ると次の日会社がある絶望感で鬱になる症状だそうですが、実際社会人あるあるとなっているほど。

不定休のメリット・デメリット

 

【不定休のメリット】

  • どこへ行くにも平日料金なので値段が安い
  • ドライブに行くにしても道路は空いているのでストレスを感じにくい
  • 連勤が相対的に短くなる

【不定休のデメリット】

  • 友達と休みが合わせずらい
  • 連続休みじゃないとはめを外しにくい

基本的には土日祝日休みの逆だと思ってください。

不定休の最大の魅力は世間の料金体制的に平日料金の店舗が多いので出かけても安く済ませられること。

逆に最大の難点は友達と休みが合わせずらいことです。

 

これは新卒にありがちなのですが、新卒は不定休の求人でも平気でエントリーします。

しかし、いざ内定が決まり、働くことになって1ヶ月すると「友達と休日が合わなくて孤独で辛い」という声が挙がります。

私の友人にも不定休の人は何人もいましたが、みんなそろって「不定休の仕事はやめておけ。精神的に辛い」とのことでした。

考えてみれば、仕事というのはお金を貰う目的でしかありません。

にも関わらず、せっかくの休日を友人や恋人と一緒に過ごせず、一人で孤独に過ごしてしまうのは本末転倒な気がします。

もちろんこれは一人の時間が好きな人もいるので人によりけりですが、孤独は何よりストレスがかかりますからね。

まとめ

 

これらのメリット・デメリットを改めてまとめてみて思ったこと。

  • 普段友達と遊ぶのが好きな人・友達の多い人は土日祝日休みじゃないとストレスを抱えやすい
  • 逆に一人でいるのが好きな人・お金を貯めるのが第一の目的の場合は不定休が向いている
  • 結婚している人は子供の休みに合わせやすい土日祝日休みを選択すべき

ということです。

これを踏まえると個人的には土日祝日休みの方が良いと感じました。

考えてみれば、学生時代から土日休み、平日は学校へ行くのが当たり前だったので、こういったサイクルの方がストレスは感じにくいんじゃないかと思います。

 

ちなみに、営業職の場合、法人営業だと土日休みですがBtoCの場合は不定休となります。

しかし、年齢を重ね、内勤に部署異動となることも多いので、長く働く人はあまり考えなくてもいいかもしれませんね。

営業は職の中で未経験でも入りやすい職種の一つですが、出来れば法人営業がおすすめです。

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